雑記20220208
なんやかんやあり、しばらく暇になってしまいました。
ご時世的な話ではありますが、当事者ではないためとても元気です。
最近の話
トキポナという人工言語を知りました。
120語程度しか単語がない、象形文字(絵文字?)で表せる、出来てまだ20年程度などなんとなくフレンドリーな印象を受けました。
ネット上に辞書があり、( トキポナ/辞書 - Wikibooks )最近ちょこちょこ眺めているのですがakesi=アケシという単語がとても気に入りました。
可愛くない動物、爬虫類、両生類という意味らしいです。
可愛くない動物と爬虫類や両生類が同列に並んでいる言語はあまり見たことが無い気がします。
「緑」という単語はないのに「森羅万象」という単語はあるなど、人工言語は感覚の違いが顕著だな~と感じています。
utala=ウタラ(戦い、競争など)の対義語がolin=オリン(愛)であったり、そう考えるのかと思う部分が多くちまちま読んでいるだけで楽しいです。
またエスペラント語のWikipediaを読んでいたときにエスペラント語を母語とする人数についての記述がありました。
どういうことかと思ったら、エスペラント語を第二言語とする人同士の夫婦間では日常会話がエスペラント語となるため、その子供は母語がエスペラント語となるということらしいです。
人工言語が母語となる事があるのかと衝撃でした。
この世の中には知らないことが多すぎる。
では。